認知症や心臓病、デジタルツインで再現 治療を個別化

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2023年3月23日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇認知症や心臓病、デジタルツインで再現 治療を個別化
現実の世界を仮想空間上に再現する「デジタルツイン」で脳や心臓の病気を高精度にモデル
化し、患者一人ひとりの治療効果を高める取り組みが始まる。欧州では2023年にアルツハイ
マー病向けで臨床試験が始まり、インドのスタートアップは糖尿病の治療に取り組む。日本
でも動きが出てきつつある。患者ごとの状態にきめ細かく対応する医療の個別化につなげる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF2773T0X21C22A0000000/
(日本経済新聞 2023.3.23)

〇カギは「適切なケアマネジメント手法」!? 2024年度改定での対医療連携の行方
2024年の介護報酬改定は、診療や障害福祉とのトリプル改定です。この改定に向けては、
毎回介護報酬側の審議会(介護給付費分科会)と診療報酬側の審議会(中央社会保険医
療協議会)との間で意見交換が行われます。今回も3回にわたり開催が予定されています。
6年に1度の意見交換会。今回は特に手厚く
3回の意見交換のテーマは8つ。(1)地域包括ケアシステムのさらなる推進のための医療・介
護・障害サービスのための連携、(2)リハビリテーション・栄養・口腔、(3)要介護者等の
高齢者に対応した急性期入院医療、(4)高齢者施設・障害者施設等における医療、(5)認知
症、(6)人生の最終段階における医療・介護、(7)訪問看護、(8)薬剤管理となっています。
https://i.care-mane.com/news/entry/tanaka20230322
(ケアマネドットコム 2023.3.22)

〇「医療・福祉」良い方向に25.3% 内閣府の社会意識調査
社会意識に関する世論調査(令和4年12月調査)(3/17)《内閣府》
内閣府が17日に公表した「社会意識に関する世論調査」の結果によると、良い方向に
向かっている分野に「医療・福祉」を挙げた人が1,761人の25.3%を占め27項目の中で
最高だった(複数回答可)。2021年に行った前回の調査からは5.6ポイントのダウン。

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