介護事業者の倒産、過去最多 通所・訪問8割、コロナや物価高

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2022年12月9日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇介護事業者の倒産、過去最多 通所・訪問8割、コロナや物価高
全国の介護サービス事業者の倒産が1~11月で135件となり、過去最多だった2020年の年間
件数を既に上回ったことが8日、東京商工リサーチの調査で分かった。うち、施設に通う
デイサービスやヘルパーによる訪問介護など、高齢者の日常生活を支援する事業者が8割を
占めた。代わりの受け皿がなければ健康が悪化する懸念がある。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う利用控えや物価高騰が経営を直撃したことが背景だ。
https://www.sakigake.jp/news/article/20221208CO0105/
(秋田魁新報 2022.12.8)

〇東芝、個別化ヘルスケアに量子技術活用=東北大などと
東芝は8日、東北大学や情報通信研究機構(NICT)と共同で、多数の個人の遺伝子データを
複数拠点に分散保管し、量子暗号通信や秘密分散の技術を活用した量子セキュリティーに
個人認証を連携させ、医療や健康管理に安全に活用する個別化ヘルスケアシステムを構築
したと発表した。遺伝子情報の漏えいや改ざんなどを防ぎ、安全に復元・復号して活用する
ことを可能にし、個々人に適した健康管理の実現や普及を図る。
https://medical.jiji.com/news/55240
(時事メディカル 2022.12.8)

〇がん対策、オンライン診療活用などデジタル化を推進…検診受診率目標は60%に引き上げ
政府の新しいがん対策の柱となる第4期のがん対策推進基本計画の最終案が分かった。がん
治療の水準などを高めるため、個人の健康・医療データやオンライン診療の活用などで
デジタル化を推進する。がん検診の受診率目標を第3期計画より10ポイント高い60%に引き
上げ、普及啓発を強化することで向上を目指す。

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