ピックアップニュース3選(258)

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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年9月29日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇2040年には外国人ケアマネも急増? 多様性がもたらす「介護」の未来像
2022年度の厚生労働白書が公表され、「社会保障を支える人材を取り巻く状況」が網羅さ
れています。少子高齢化により労働力人口のさらなる減少が見込まれる中、介護ニーズの
充足を図るうえでの着目点の1つが「外国人労働者のさらなる受入れ」です。ターニング
ポイントとされる2040年を見すえます。
今白書の第2章では「担い手不足の克服に向けて」と題し、人材確保に関する今後の方向
性が示されています。テクノロジーの活用や業務のタスク・シフト/シェア、そして利用
者となる高齢者の健康寿命の延伸などに加え、外国人労働者の受入れ状況にもふれていま
す。
https://i.care-mane.com/news/entry/tanaka20220922
(ケアマネタイムズ 2022.9.22)

〇医療情報システム市場拡大、けん引する要素は?
矢野経済研究所(東京都中野区、水越孝社長)は、2022年度の医療情報システム市場は
前年度比1・8%増の2795億500万円を予想するとの調査結果をまとめた。「医療情報シス
テム市場に関する調査」によると、クラウド型電子カルテ市場の伸長が要因で2年連続で
前年度を上回る見込み。25年度頃からは既に導入済みの電子カルテシステムの更新でクラ
ウド型電子カルテへの切り替えが本格化すると予想され、中長期的には多くの医療施設で
クラウド型が採用されるとする。
https://newswitch.jp/p/33840
(ニュースイッチ 2022.9.24)

〇要介護2以下の訪問・通所を総合事業へ移す案、関係団体らが猛反発=介護保険部会
「先人たちの努力を踏みにじる改革」「粗雑な審議はやめて欲しい」。
26日に開催された社会保障審議会・介護保険部会。介護現場の関係者から、要介護1、2の
高齢者に対する訪問介護と通所介護を市町村の総合事業へ移す案について、こうした厳し
い批判が相次いだ。

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