2025年度(令和7年度) 介護ロボット、ICT関連補助事業 都道府県の実施状況(随時更新)

5月2日 ピックアップ
介護現場でのテクノロジー機器導入の補助金について、令和7年度(2025年度)は①地域医療介護総合確保基金のメニュー「介護テクノロジー導入支援事業」(予算規模97億円)②2024年度補正予算「介護人材確保・職場環境改善等に向けた総合対策(介護テクノロジー導入・協働化等事業)」(25年度に繰り越し実施、予算規模200億円)――の2つが並走することになる。
 両補助金とも介護ロボットやICT導入、Wi―Fi設置工事費用の導入費用を助成するものだが、違いとしては
▽②の方が事業者負担割合が少ない(75〜80%助成)
▽②の場合、介護ロボットやICT機器の導入のほか、更新時の補助としても活用できる
▽予算規模が①は基金メニュー97億円の一部であるのに対して、②は200億円がテクノロジー導入やケアプラン連携システム導入補助、小規模事業者により結成されたグループ支援などに幅広く補助される。

各都道府県の関連補助金の申請受付、実施概要をまとめる(随時更新予定)

https://www.care-news.jp/useful/L9eKI
(2025年4月25日時点 ケアニュース byシルバー産業新聞)

条件で記事を絞り込む(カテゴリで絞り込む場合は、大カテゴリまたは小カテゴリの一方で絞り込みください)